【行事名】 七草がゆ・ぜんざいで新年のお祝い。アケビ細工をしよう。

【日 時】 2006年1月8日(日) 9:00〜14:00
【場 所】 美浜町野間内扇「義朝の森」
【天 気】 くもり
【参加者】 一般 大人14人、子供3人
        (会員:百合草、吉田、浅井、沖田、山本、榊原靖、降幡、原田、池田)
【内 容】
 新年、最初の行事です。一年の区切りをつけて新しい年が始まりました。年末から正月にかけて先輩は色々な願いをこめてたくさんの行事を行なっています。今回は少し、みなさんで正月の行事について考えてみることにしました。歴史や民族に詳しい百合草さんにお話しをていただきました。
 皆さんは初詣には出かけましたか?今年初の里山活動ですので年越し・正月の民俗行事などを少し考えてみることにしましょう。日本人は狩猟.漁労を中心とした縄文時代の自然崇拝、弥生時代以来の稲作農耕社会の発達、歩みの中で、特色ある信仰・それにともなう民俗的な行事・儀礼を発達させてきました。正月に行なわれる主なものをあげてみました。
@ 初詣 今年1年の豊作祈願→無病息災、商売車盛祈願などです。吉方(えほう)詣でといい、その年の吉方の神社参りもしたそうです。
A お正月 歳神様(正月神様)の来臨を請うてこれをまつり、1年の農耕の豊作を祈ること、また、儀礼化した行事一般をも含む。いろいろな正月、大正月、小正月、七日正月(七草)、二十日正月など。
B お節料理(おせちりょうり) 1年の折り目を節(せち)といい、その正月に神を向かえ供物を備えることをいいます。主婦を休ませるための料理とは大きな間違いです。
C 門松 松は年の神が降りてこられる依代(よりしろ)とされる。依代は神霊がまねきよせられて乗り移るものだそうです。
D 七草 7日正月に7種類の野草をお粥として食べる。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。分かり難いものは、ゴギョウ→ハハコグサ、ホトケノザ→コオニタビラコ、スズナ→カブナ、スズシロ→ダイコンとされています。6日の夜に「七草なずな、唐土(とうど)の鳥が、日本の土地に渡らぬ先にトントトン」などと唱えながらまな板を包丁でたたく鳥追いの歌があります。ここでの鳥は、悪いことをする大陸から渡ってくる鬼車鳥という想像上の鳥です。七草の鳥追いは、大陸から作物を荒らす鳥、獣、病気の被害にあわないための祈りだそうです。
  
【観察会の様子】
  
【左】今日は、8日、8種類の野草が入っています。
【右】美味しいぜんざいができました。

  
【左】スズナ(カブナ)とスズシロ(ダイコン)です。
【右】午後にアケビづるで作った作品です。

観察会の様子(続き)
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