「10月の美浜里山保全クラブの活動」

10月11日(土)〜12日(日)

竹炭焼きの着火・火の番・灯火に集まる虫観察


 先月、9月14日の活動日に準備した竹炭の原料をドラウムカン利用の炭焼き窯で焼きました。ベテランの話では今回は原料竹材の乾燥が進みすぎたとのことでした。炭焼きの魅力は竹の状態と火力の関係で出来の良し悪しが決まり、何度焼いても毎回変化があることが楽しみでもあります。一般に、火入れを4〜5時間行なうと自燃が始まります。自燃の時に焚き口の調節をしながら10時間近く燃焼させます。やがて白い煙から透明に近い青い煙になったときが釜止めとなります。今回はどうでしょう。来週が楽しみです。 
 夜の窯番は交代でご馳走を食べながら行ないます。また、時々炭焼きの煙を浴びながら目をこすりながら一杯いただくのも最大の楽しみでもあります。炭焼きの晩は副産物があります。それはナイトハイクで虫の声と生き物を観察することです。同時に水銀灯を発光させて灯火に集まる虫の観察をすることです。

 
【左】自燃が始まり白い煙が勢いよく出ています。
【右】夕食の準備も順調に進んでいます。時々何を飲んでいるかコップを持っています。

 
【左】里山の畑で採れた地豆です。。
【右】ナス、カボチャ、ニガウリも採れました。

 
【左】ちょっと焚きすぎてお焦げになってしまいました。でも味は最高でした。
【右】青竹のおこわ蒸です。これも良い出来栄えでした。

 
【左】里山の桜材を使用して作られた薫製を差し入れしていただきました。
【右】夕食の団欒です。

 
【左】盛んに自燃しています。
【右】煙の色が変わりいよいよベテランの判断により窯止めです。

 
【左】焚き口を密閉しています。
【右】ナイトハイクに出掛けたらクロマドボタルの幼虫があちこちで光っていました。

 
【左】クロマドボタルを手に乗せてみました。クロマドボタルの成虫は光りません。
【右】アケビも見つかりました。ちょうど食べごろです。

 
【左】ミズヒキ(水引)がありました。水引はお祝いと時に使います。
【右】アレチウリの実です。外来植物で岐阜県や長野県では繁殖力が強く退治するのに困っています。

 
【左】大きい声で鳴くクツワムシです。
【右】一生懸命に鳴いているクツワムシの茶色いタイプです。

 
【左】ミカンも色づいていました。
【右】翌日、早起きして里山の畑仕事をしています。

 
【左】台風で被害にあったニガウリが復元しました。
【右】朝食は雑炊でした。昨晩のカレーの残りもおいしかったです。

炭焼き窯の近くに設置した水銀灯に虫がたくさん集まりました。

 
【左】オオトウウスグロクチバ
【右】左アカシマメイガ中スカシエダシャク右オオホシカメムシ

 
【左】シラオビキリガ
【右】ウンモンツマキリアツバ

 
【左】ハイイロリンガ 。食草はヌルデ。
【右】モンキシロノメイガ。食草はクワ科植物。

 
【左】オオナミガタアオシャク
【右】オオシマカラスヨトウ。食草はエノキ、サクラ。

 
【左】メクラカメムシの一種。
【右】クロクモエダシャク

 
【左】ホシソジヨコバイと思われる種。
【右】ハガタツバメアオシャク

 
【左】スカシエダシャク
【右】ガガンボの一種

 
【左】ソトハガタツマキリアツバ
【右】ヒロバウスアオエダシャク

 
【左】コナフキエダシャク。春型、夏型等変異有り。
【右】ヒメハマキガの一種。

 
【左】ニセキマエホソバ
【右】セスジナミシャク

 
【左】ウンモンツマキリアツバ。食草イボタ。
【右】ツマキホソバ?

 
【左】チャノコカクモンハマキ
【右】アカエグリバ。食草ツヅラフジ。

 
【左】
【右】スジブトハシリグモと思います。

 
【左】オオゾウムシ
【右】左ヒメホシカメムシと右ヒメセアカケバエ

 
【左】アオドウガネ
【右】クロホシフタオ

 
【左】クモヘリカメムシ。食草イネ科植物
【右】コウモリガ

 
【左】ゴミムシダマシの一種
【右】キオビゴマダラエダシャク

 
【左】オビガ。食草スイカヅラ。
【右】アオクサカメムシ。食草イネ科、マメ科、キク科植物。成虫、果実の汁を吸う。

 
【左】マダラカマドウマ。
【右】アカシマメイガの近縁種。


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