【行事名】 干潟の生き物観察
【日 時】 2009年6月21日(日) 10:00〜12:00
【場 所】 美浜町山王川河口⇒奥田海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 森田博、永田
【参加者】  一般 6名
   (会員:森田博、永田、森田琢、中井康、大矢晃、池田)
【内 容】
 今年もまず山王川の河口付近でチゴガニのウェービングなどカニたちを観察しました。その後、川よりも南の砂浜は生物の種類が少なかったという昨年の反省から、ビーチランドの前を通って、川よりも北側の浜で干潟の生物たちを観察しました。樋門の工事が続いており、河口から砂浜への移動がスムーズではありませんでしたが、この北側の浜にして正解でした。浜に出てみると、今まで見たことないほどの数のタマシキゴカイの卵塊と糞が浜を埋め尽くしていました。浜では、タモで魚を追ったり、砂を掘ったりと、各々が自分の好きな方法で生き物を採取しました。美しいクラゲやかわいいヒメイカの子、スナモグリに寄生した貝など変わったものも見つけることができました。参加者が少なく、少し寂しい観察会でしたが、海の生き物たちとの触れ合いには充分満足できるものでした。(記・永田)
【観察した生き物】
◎甲殻類
    ヤマトオサガニ、チゴガニ、カクベンケイガニ、タカノケフサイソガニ、マメコブシガニ、アミメキンセンガニ
◎軟体動物
 ヘナタリ、フトヘナタリ、ウミニナ、ソトオリガイ、キサゴ、アラムシロ、イボニシ、ツメタガイ、ツメタガイの卵塊(スナヂャワン)、スガイ、シオフキ、アサリ、バカガイ(アオヤギ)、マテガイ、スナモグリに寄生した貝、ヒメイカ
◎環形動物…  タマシキゴカイ、タマシキゴカイの卵塊・糞
◎そ の 他…  クラゲの仲間、モミジガイ、ダイコンイソギンチャク
◎植  物…  シロバナハマナデシコ、アナアオサ、アマモ

【観察会の様子】

【左】山王川の河口付近     【右】チゴガニ…7匹見えるよ


【左】クロベンケイガニ 【右】左から…ヘナタリ,ホソウミニナ,フトヘナタリ,ウミニナ
【続き】


【左】奥田海岸…ビーチランドの西側の海辺  【中】&【右】タマシキゴカイの卵と糞(ふん)


【左】シオフキ…中央の貝    【中】イソガニ    【右】イシガニ…はさみが強い


【左】ヒメイカ    【中】ウミウチワ…海藻    【右】アマモ…海草…花が咲く


※海岸で撮った草花


【左】ハマゴウ…夏に花が咲く    【中】遅咲きのハマダイコン    【右】シロバナハマナデシコ


【左】コマツヨイグサ        【右】アレチハナガサ