【行事名】 「矢勝川の生き物観察」(新美南吉記念館 共催)
【日 時】 2008年7月12日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 半田市矢勝川池田橋付近
【天 気】 晴れ
【担 当】榊原靖、大橋
【参加者】 30名
(会員:榊原靖、大橋、浅井、斉上、降幡、森田)
【内 容】
梅雨が明けたような天気になり、猛暑の中実施されましたが、半田市新美南吉記念館と共催で行った関係か例年よりたくさんの家族が参加されました。観察場所は川に脚立を使って下りることや観察面積が狭いので好条件ではありませんが多少の冒険があり、楽しい観察会が出来ました。
水辺で身近な自然を観察することは大切です。川の中に生活している生き物の種類によって水の環境が分かります。また、川の周りに生活している生き物によって自然環境が分かります。今回は川の中からも川の縁からも特定外来生物とされているものが見つかりました。外来生物が増えると昔から日本で生活していた生物が減少、あるいは絶滅するといわれています。
参考までに申しますと外来生物のうち特に影響の大きいものを法律で特定外来生物と定め、@外来生物を日本に入れない。A外来生物を野外に捨てない。B外来生物を他地域に広げない。以上B原則を設け、違反した人(個人)は3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金となっています。
地元の自然を愛した新美南吉に学び、これからも生き物を@楽しく観察し、A生き物について学び、B大切な自然を皆さんで守っていきましょう。
【観察した生き物】
◎植物
アレチウリ(外来)、セキショウ
◎カメ・カエル
イシガメ、ヌマガエル、ウシガエル(外来)
◎魚
カダヤシ(特定外来生物)、トウヨシノボリ、モツゴ、メダカ
◎昆虫
タイコウチ、コオイムシ、ガムシの仲間、コガタシマトビケラ、ガガンボの仲間
◎甲殻類
アメリカザリガニ(外来)、エビの仲間
◎貝
タニシ、サカマキガイ、シジミ
◎その他
エラミミズ、ヒル
【観察会の様子】
【左】観察前の予備知識とし「南吉と生き物」のお話。 【右】川の中はクーラーで気持ちがよかったです。
【左】巨大ウシガエル捕獲。 【右】在来の亀さん、イシガメです。
【観察会続き】

【左】亀さんを中心に記念写真。
【右】アメンボ

【左】はしごを使って順番に下りました。
【中】草の生えているところ探しました。
【右】橋の下は涼しかったです。

【左】お母さんも四手網を使って上で奮闘。
【中】少し深いところもありました。
【右】お母さんの助けでコンクリートの石崖を登りました。

【左】採れた生き物の解説が始まりました。
【中】アメリカザリガニのお父さん。
【右】ガムシのおなかは、空気をためるボンベがあるので光っていました。

【左】石にも小さな生き物が付いていました。
【中】バケツに採集した生き物が入っていました。
【右】顔を出したイシガメ。

【左】ウシガエル(特定外来生物)
【中】トノサマガエル?
【右】ヌマガエルのオタマ?

【左】20
【中】カダヤシ、小が雄。(特定外来生物)
【右】トウヨシノボリ

【左】マハゼ
【中】モツゴ
【右】メダカ

【左】タイコウチ
【中】コオイムシ
【右】ガムシの仲間

【左】石にたくさん付いていたコガタシマトビケラ?
【中】コガタシマトビケラ
【右】ガガンボの仲間。

【左】アメリカザリガニ(外来)
【中】33
【右】タニシ

【左】サカマキガイ(外来)
【中】タイワンシジミ?(外来)
【右】汚れた川にすむエラミミズ

【左】ヒルの仲間
【中】セキショウ、ショウブの香りがしました
【右】アレチウリ(特定外来生物)